宇宙となかよし(bu)

「宇宙となかよし」のバックアップブログです。 http://katamich.exblog.jp/

アケビ 2004.9.30

 昨日は雨風吹く中、まち歩きをしたせいか、夜少し熱を出していたようです。熱い風呂に入ってすぐに寝たのが良かったのか、朝にはすっかり熱も下がっていました。

 今日は先進地視察の仕事で、浮羽郡吉井町浮羽町に行ってきました。そこでは、地産地消の農家バイキングを頂いたあと、農作物の複合センターや道の駅の視察に行ってまいりました。そのような、視察はこれまでも行ってきているのですが、近くにこのような先進地があるのは非常に参考になります。

 終わりの方の道の駅でなじみのないものを目にしました。なんと、「アケビ」が売っていたのです。最初はサツマイモかと思ったのですが、よく見ると「アケビ」と書いてありました。思えば「アケビ」って食べたことあるでしょうか。昔の人は山の中に入ってよくとって食べたと聞いていますが、私が物心ついてからはほとんど目にしたことさえありません。珍しい物好きの私としては、2個250円もする「アケビ」を思わず買ってしまいました。

 食いしん坊の私は、早速車の中で食べて見たのですが、「何これ、にが〜」でした。これはあんまりやろと思ったのですが、中に入っている種を食べてみると、意外や甘かったのです。どうやら食べるところを間違えていたようです。

 しかし、この食べるべき種(詳しくは種の周りの白い奴)は恐ろしく食べにくいのです。しかも、甘いことは甘いのですが、なんだか物足りない甘さです。例えば、メロンの中心の種の部分もアケビと同じ感じですが、本来食べるところでないメロンの種の部分の方がはるかに美味しいと感じました。

 食べにくくて薄甘い。これでは今の消費者の心をつかむことはできません。しかし、このアケビも、昔の人にとっては最高のおやつだったそうです。野原でバッタやトンボを追いかけ、かけっこをして山の中を探索した時に見つけて、歓喜するのでしょうね。

 思えば、今の果物はほとんど品種改良が加えられていたりと、人の手が入っていますが、このアケビみたいなものは品種改良してもそれに値しないのか、完全に自然のものとして残っています。

 この自然さ、甘さの控えめさ、そして食べる時のもどかしさは、なんだか日本の原初を見るように感じます。今の子ども達にアケビをあげても、おそらく見向きもしないでしょうね。そう考えると、アケビにこそ子ども情操教育の原点があるように思えます。例えば、水筒に沸かしたお茶だけ持っていって、半日山の中を歩いて皆でアケビをとって食べる。こんなイベントがあっても面白いんじゃないでしょうか。提案したいと思います。

 ちなみに、今日一緒に視察をした山川町の職員の人に言わせると、「そんなん、山ん中にたくさんぶら下がってますよ」との事です。貫禄負けした気分です。

(写真はアケビ−昨日の写真はあんまりでしたね)

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  1. 2004/09/30(木) 13:21:06|
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台風一過 2004.9.29

 台風21号が九州に上陸しました。今年は多いですね。九州では台風のせいで小学校休校が何度かありましたし、私も一度会社を休んだことがあります。

 さて、今日は、山川町の最後のワークショップです。ワークショップでは午前中にまち歩きをするんですが、台風でギリギリまでわかりません。とりあえず、我々は朝6時に出発し、山川町に向かいました。

 我々の中では「絶対に中止」というのが頭にあったので、出戻ってモーニングでも食べてゆっくりしようという気分になっていました。しかし予想に反して、「決行」が決まったのが7時過ぎ。後で聞いたのですが、中止意見も強くなる中、助役の一言で決行が決まったそうです。助役は朝挨拶だけして帰るのでいい気なものです。。。

 モーニングを食べ損ねた我々は、一瞬テンションダウンしましたが、まち歩きは多少の風はあったものの、雨でずぶ濡れということもなく、無事に一日が終わりました。終わってみると気分がいいものです。朝のテンションダウンもどっか行きました。決行されてよかったです。ツイてます。帰りは八女のべんがら村でお茶を飲んで帰りました。

 しかしどうも体調がすぐれなません。旅行中はほとんど5〜6時起きでタイトなスケジュールで動いていたのもあり、疲れがたまっているのでしょうか。今日は熱い風呂に入って早めに寝たいと思います。

(写真はモーニング‐画像処理済)

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  1. 2004/09/29(水) 13:20:46|
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健診の結果 2004.9.28

 長く休んだ後の出勤と言うのは何だか照れくさいものです。旅行中も2度ほど仕事の夢を見ました。席がなくなっているなどという悲劇的な夢は見ないのですが、何となくトラブっているような夢を見たと思います。

 ところで、席につくと、8月に受けた健康診断の結果が来ておりました。なんと肝機能にクレームがついており、二次検査を要するのだそうです。これはブルーになります。基本的に全てのことを前向きに考えているですが、ああやって「紙」に書かれるとちょっとはドキリとします。しかしよく考えると、身体検査の前日は会社のお姉さん方と飲んでいたのでした。飲み放題だったためか短時間にいつもよりも多めに飲んで、翌日も若干酒が残っているような感じでした。なので、ちょっとはクレームがつくのも当たり前かなと都合よくも解釈できるのですが、せっかくこうやって教えてもらってもいるので二次検査とやらに行ってきたいと思います。今度は夜断食の後に行きます。

 その一方で体重も増えていました。今から体重計に乗ります。ダイエットをHPのコンテンツにでも入れれば、健康管理もできるのではないかと考えたりして。加藤大君もがんばっている事ですし。そう言えば、旅行中、加藤大君の皮の行き場所についての夢を見ました。なんてことでしょう。

(写真は加藤大君の腹の皮)

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  1. 2004/09/28(火) 13:19:59|
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帰国 2004.9.27

 無事に帰国いたしました。いろいろありました。ほんと、行ってよかったです。ともかく、何事もなく無事に帰国できたことに感謝、感謝です。

 それからタイで、ついに「ディジュリドゥ」を買っちゃいました(喜)。結構いいのが3,000円でした。一目ぼれでした。行ってよかった。ツイてる。あと、数珠とかも買いました。これで滝に打たれます。

 眠たくなってきたので、今日はこの辺で。ミャンマーの旅行記は近いうちに本家にアップします。
  1. 2004/09/27(月) 13:19:39|
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出発 2004.9.19

 おはようございます。あと少し準備をして、出発します。今回の旅はなんだか今までとは違うような気がします。スピリチュアルな要素が大きいような気がします。思えば、去年のスリランカ旅行で宇宙と通信しているおばちゃんと知り合って以来、そういう目に見えない世界にも興味を持ち始めるようにもなりました。今回はタイとミャンマーです。どんな旅が待っているのかワクワクします。

 帰国は27日の夜です。それまでおそらくここには顔を出せないと思います。タイだったら日本語対応のネットカフェもあるのですが、ミャンマーはまだ整備が進んでいないようです。

 と言うわけで、無事に帰れることを祈願して、言ってまいります。

           観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五
           蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不
           異色色即是空空即是色受想行識亦復如
           是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄
           不増不減是故空中無色無受想行識無眼
           耳鼻舌身意無色聲香味觸法無眼界乃至
           無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死
           亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無
           所得故菩提薩垂依般若波羅蜜多故心無
           罫礙無罫礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢
           想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故
           得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜
           多是大神咒是大明咒是無上咒是無等等
           咒能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜
           多咒即説咒曰
           羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶

                 般若心経

          
  1. 2004/09/19(日) 13:18:53|
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驚きの人から電話 2004.9.18

 今日から大型連休ですね。私は、いつもの山川町でワークショップの仕事でした。午前中、ちょっとだけ雨が降りましたが、まち歩きには支障なく、さすがにツイています。午後からは土砂降りでした。

 ワークショップの昼休み、見知らぬ番号から電話がありました。出ると、女性の声で、「ごぶさたしてます。石田さんですよね。」と。「はいそうですが。」と応えると、「オーケストラのI藤です。」と。え??、オーケストラのI藤さん?。一瞬、耳を疑いました。「オーケストラって、田川のですか?。HNM先生ですか??。」「はい。」

 言葉が出ません。かれこれ、8年ぶりの電話です。知人から私の番号を聞いたそうです。11月の演奏会の出演依頼でした。しかし今の私は所属している吹奏楽も休団している身なので、期待に応えることはできません。しかし、内容のことよりも、「電話をかけていただいた」という事に全く持って驚きを隠せませんでした。

 そのオーケストラは大学時代、3年ほど所属しており、その間、世界的ピアニストとの共演やヨーロッパの演奏旅行など、普通では出来ない貴重な経験をさせていただくことがありました。非常に感謝しております。しかし、当時、私も血の気が多い時期でもありましたので、いろいろと衝突することもありました。最後はきちんと挨拶をして、かの地を去ったのですが、それ以来気にはなりながらも一回も連絡をとることがありませんでした。

 しかし、今日、連絡があったのです。繰り返しになりますが実に8年ぶりです。オーケストラに所属していた時期の2倍以上の期間があります。期間が長くあいたこと、そしていろいろあったこともあり、私からはまず連絡取れないものです。しかし、今日、HNM先生の方から連絡を頂いたのです。ここ半年ほど、懐かしい人から立て続けに連絡があり、その都度感激していたのですが、今回の連絡はちょっと次元が違っています。これを読んでも誰も実感できないでしょうが、とにかく次元の違うことです。感激を通り越して、「感動」でした。

 午後の仕事は、ちょっと放心状態でした。なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。と同時に、「私の小ささ」を思い知らせれる一件でした。とにかく、今日はこのような出来事があり、感激、感動、そして感謝で一杯の一日を過ごすことが出来ました。

 ところで、明日から旅に出ます。明日の今ごろは、今く行けばチェンマイ行きのバスの中。そうでなければバンコクの安宿です。まだ、ほとんど準備をしていません。明日は6時に起きて、7時半に家を出ます。一週間ほど日本から離れますが、帰国後はもっと変な人間になっていることでしょうね。とりあえず、明日、もう一度ここに顔を出します。お休みなさ〜い。

(写真はバックパック)

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  1. 2004/09/18(土) 13:18:21|
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旅立ち前のブルー 2004.9.17

 今日は久々のデスクワークで、昼休みは時間がありました。気がつくと旅立ちは明後日なんで、そのための買物等をしてきました。

 タイトルは「旅立ち前のブルー」ですが、普通は旅立ち前っていうのはテンションあがりますよね。例えば運動会の前の日とか、釣りに行く前の日とか。しかし、私の場合、旅立ち前になると、昔の旅でのちょっとした苦労が一気にフィードバックしてしまうのです。夜に列車が到着して宿探しに苦労したり、数時間遅れの列車をいつまでともなく待ちわびたり、延々と雨の中を歩いたり、ぼられたり、馬鹿にされたりなど、ブルーなことがいろいろ想起されるのです。そうなると、ゆったりした布団の中で昼間でゆっくり寝る快感が思い浮かんだりして、にわかに行く気がうせてしまいます。しかし、チケットは買ってあり、休みももらっているので行くしかありません。

 行ってしまえば行ったでどうと言うこともないのですが、実は今、行きたくないのピークです。しかし、行ったことによって得るものの大きさを考えると、やっぱり行きたくなります。

 と言うわけで明後日は予定通り行くでしょうね。明後日の今ごろは予定ではバンコクから北上するバスの中です。楽しみになってきました。
  1. 2004/09/17(金) 13:17:33|
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五日市剛さんのエッセー (番外編)

 いつもの日記とは違い、番外編として投稿します。五日市剛という人の 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」というのが、にわかに流れております。非常に感動的な内容であったので、ここにそれを紹介します。


五日市剛(いつかいちつよし 工学博士)さんのエッセーより

 運が強い人とは、他の人といったい何が違うのでしょうか?それって、先天的なもの?後天的なもの?努力すれば得られるもの?

 いつの頃か、僕は人の運について真剣に考えるようになりました。なぜかというと、自分はものすごく幸運に恵まれているからです。「どうしてオレってこんなに運がいいんだろう!」と毎日十回以上叫んでしまうくらい、ツキのある日常を送っています。
  
 実はあることがきっかけで、僕の運勢は大きく変わりました。これから、そのちょっぴり不思議な話を紹介させていただきます。ちょっと御伽話みたいな話ですけど、本当にあった話なのです。


 今から十三年ほど前、僕がまだ大学院の学生だった頃のことですが、一ヶ月間イスラエルを貧乏旅行しました。「中東の取材」が名目でしたが、実はそれまでやっていた研究に行き詰まり、人間関係にもひどく悩み、さらに気性の荒い自分の性格も好きになれず、現実から逃避したい気持ちがあっての一人旅でした。

 ある寒い日の夕方、ハイファという港町にバスで着き、さっそく宿探しを始めました。が、なぜかどこのホテルも休業中。「そんなバカな」と焦って探しても、開いている宿は一向に見つかりません。どんどん夜が深まり、寒さも一段と厳しくなってきました。その日は数十年に一度の大寒波がイスラエルを襲った、とんでもなく寒い日でした。もし、野宿したら死んでしまいます。

 「オレの人生ってここまでかな」 ・・・そうつぶやきながら、肩をガクッと落とし、トボトボと通りを歩いていると、一人のユダヤ人のおばあさんが話しかけてきました。

 「どうしたんですか?顔色が悪いですよ」

 そのおばあさんはニコニコしていて、まるで魔女のような風貌。でも結局、そのおばあさんの家へ泊めてもらうことになりました。おばあさんの家に着くと、まず、おいしい夕食をごちそうになりました。その後、おばあさんは電気を消してロウソクを灯し、いろんな興味深い話をしてくれました。

 その中で、

 「運命というのはね、本当にあるのよ。それに、ツキというのは、実は簡単に手に入るものなのよ」

 と言ったものですから、「えっ、本当ですか? どうしたら得られるんですか?」と尋ねました。

 「あのね、ツキを呼び込む魔法の言葉が二つあってね。一つは『ありがとう』、もう一つは『感謝します』。普段何気なく使っている言葉だけど、使い分けるといいわ。・・・そうね、どんな些細なことでもいいから、いやなことがあったら「ありがとう」。逆に、良いことがあったら「感謝します」何度も繰り返し繰り返し言うのよ。そしたら、絶対にツイてくるわ。本当よ」

 また、おばあさんは次のようなことも言いました。

 「絶対に人の悪口を言ってはダメ。言えば言うほど、あなたからツキはなくなっていくわ。人の口から発せられる言葉はね、魂を持っているものなの。だからネガティブな言葉を言ってはダメ。「てめえ!」「クソったれ!」「死んじまえ!」などと汚い言葉を平気で使っている人はね、そういう人生を歩むのよ。だから、きれいな言葉を使いなさい」
 

 おばあさんのお話に、僕はとても感激しました。僕の唯一の取り柄は素直なこと。だから、この日以来、おばあさんから言われたことをひたすら日々実践しています。結果は言うまでもありません。思いっきりツキまくりです。

 「オレってどうしてこんなに運が良いのだろう」の毎日となりました。

 ある日、「ありがとう」を何気なく漢字で書いてみました。そうしたら、ナント「有り難う」そうか、やっぱり難が有る時に「ありがとう」か!と、一人で感動してしまいました。 

 PHP研究所副社長の江口克彦さんは、松下幸之助の『出来事の肯定的解釈』を通して、「運の強さとは、まず自分にふりかかるすべてを「自分は運が強い」と捉えることによって、その人の身につくものではないか」と言っています。 

 また、日本一のお金持ちである、銀座日本漢方研究所創設者の斉藤一人さんも「ツイてる」と言っていればツイてくる。逆に「ツイてない」と言っちゃうとツキが逃げてしまう。実に簡単な法則です」と言っています。 

 「ありがとう」「感謝します」に加えて「ツイてる」「運が良い」も僕は意識して繰り返し言うようになりましたね。誰に対して言うのか? 喜んで聞いてくれる自分に対してです。そしたらね、すぐに言うクセがつきました。クセがついたらこっちのものです。

 今の会社で研究部門の課長になったとき、気になる部下が一人いました。僕よりひと回り年上の係長さん(Aさん)です。優柔不断で自信もなくて、何やってもうまくいかない人でした。

 みんなからもバカにされていましたが、人間的にはとても良い人で僕は好きでした。そこで、僕のもとに配属になってもらい、彼にちょっとした提案をしてみました。

 「ねえ、Aさん、ご自分は運の良い人生を歩んできたと思います?」

 「え?・・・そ〜うですね。どう考えても、運が良いなんて思えませんね」

 「そうか。ひとつお願いがあるんだけどね、毎朝ロッカールームで会うでしょ。そのとき、「ツイてる?」って聞くから、「ツイてます」って応えてくれないかな。帰りも同じく」
「はぁ? どうしてそんなこと言わなきゃいけないんですか?」 

・・・Aさんはそう言うものの、上司のお願いだから「しょうがないな」という感じで、一応了解してくれました。

 翌日の朝、「Aさん、おはよう。どう、ツイてる?」
 
 「え? あっ、はい、はい。ツイてますよ」と、少しイヤイヤながらという状態でした。でもね、毎日毎日やっているとAさんも慣れてきて、「は〜い、ツイてますよ〜」と楽しく言えるようになったんですね。さらに、「今朝、妻がつくってくれた朝ごはん、おいしかったな〜」「今日、業者さん、頼みもしないのに、気の利いた物を持ってきてくれてね」というような感じで、ツイてたことの理由付けができるようになってきました。

 そうしたら、彼の身の回りに起こる出来事がどんどん変わってきたのです。彼が開発担当していた研磨剤で、誰も到達したことのない品質のものができてしまったんです。それで磨くとものすごくピカピカで、傷が一切ない。

 なんと、世界一の素晴らしいデータが出てしまったんです。会社側も多額の投資を行うことを決定し、彼には優秀な部下が二人も付きました。その後のことは言うまでもなく、ますますうまくいきましてね。大口のユーザーからは認定が下り、海外に対して輸出体制も整いました。世界中に供給すればシェア百%です。特許は国内外に出願しました。すべて彼のアイデアと努力の賜物です。明らかに、一年前の彼とは全然違います。僕が何かをしてあげたとしたら、「ツイてる?」って聞き続けたことくらいなもんです。もちろん、僕は彼に「ツイてる?」なんて、もう聞いていません。彼は、いつ、どこでも、「ツイてる、ツイてる、ツイてる・・・」が口グセとなり、笑顔が多くなりました。

 皆さん、どんな状況に面しても「ありがとう」「感謝します」を連発しましょう。ツキは少しずつですが、必ずツイてきます。些細なことでもツイたら、「ツイてる!」を連発しちゃいましょう。これで人生、マンモス・ハッピーです。」   

          いつかいち つよし 愛知県岩倉市在住。 工学博士。
  1. 2004/09/16(木) 13:16:50|
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子育て支援 2004.9.16

せっかくのオマルもおもちゃにすぎません。

 トラックバックというのをやってみました。同僚3106の子煩悩ブログからです。去年、天から子どもを授かり、めでたく結婚されました。世に言うなんとかですが、幸せなステップを踏んでおり、長男は現在満一歳のようです。

 彼は私よりもずっと若いのですが、既にパパと仕事を両立させて頑張っています。私はまだ結婚しておりませんが、「結婚」が先になるか、「出産」が先になるか分かりません(←ちょっと恐ろしい発言!)。こればかりは自分で決めるわけには行きません。誰が決めるかというと、生まれてくる子どもが決めるのです。

 3106の場合も今の長男が生まれる前に3106と嫁さんを引き合わせ、「ぼく、ここから生まれよ〜っと!」ってな勢いで世に現れたのです。ですので、私の場合も時期がくれば、誰かが「ここじゃ」と言って生まれてくることでしょうね。
 
 そんなスピリチュアルなことを言いながらも、この3日間というのはある町で「子育て支援」のための地域計画を策定するために、聞き取り調査をしてきたところです。子育てというのは、保育所をはじめ、学童保育、子育ての相談・情報提供、子どもの遊び場、教育など行政の支援がある部分では必要になってきます。昔のように大家族で、家の誰かが子どもの面倒を見るような時代ではないので、これは子育てをする若いお父さんお母さんにとって重要なことです。仕事では、そういった行政による子育て支援の計画を策定するために、関連する部署に3日かけて聞き取りを行ってきたのです。

 ま〜、いろんな話が聞けてとても勉強になったと同時に、子育てって大変だな〜と深く感じました。電話相談事業の内容なんかを聞いてみても、子育てノイローゼなんか日常のようで、さらに最近新聞紙上などをにぎわせている、児童虐待なんかも決して特殊なケースではないようです。

 また、多くの若い親たちはなんと言っても子育てによる経済的負担が大きいようで、それが少子化の一因となっている部分もあるようです。私なんかも、今ここに「お子」ができた場合、やっていけるかちょっと不安ではあります。もっとも3106をはじめ、みんなやっていることなので、できればできたで何とかなるのでしょう。ただし、さっきも言ったように「決める」のは生まれてくる「子ども」なので、「ここじゃ」と言われるまで待つしかないのも確かです。何らかの形で生まれてきた時には、とりあえずどんな形であれ喜ぶ以外にはないと思います。

 実は今日仕事で入った町は私の家から15分ほどの隣町です。というか、私の家はほとんど市境です。この町は合計特殊出生率1.8とかなり高く(全国平均は1.29)、それだけ子育てに適した環境にあるとも考えられます。私が今この町の子育て支援計画の担当をしているのは、実は将来への備えがあるのかもしれません。将来生まれてくる子どもが「ここじゃ」と言ってこの町を指名しているのかもしれません。そう考えると、仕事と言いながらも、「我が事」のつもりで取り組む必要があります。普通、私の仕事では、いい提案を行っても役所が「それは財政的もむり」なんて言われると、どうしても引き下がざるを得ないのですが、ごり押しで書き込んでやろうと考えちゃったりして。そして、自分が子育ての立場になったときに、「計画書に書いてある」と言って、無理やり予算をつけさせるのも手じゃないかと考えちゃったりして。

 そんなこと考えると、仕事のモチベーションもいっそう上がるというものです。頑張りましょう。

(写真はこんな赤ちゃんだったらどうしよう)

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  1. 2004/09/16(木) 13:16:15|
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歯臓 2004.9.15

 今日も昨日と同じで一日中ヒアリングの仕事でした。車で15分のところにあるので、9時ごろまでゆっくり出来てとっても楽です。ヒアリング自体も独りで対応しているためか、自分のペースで質問し、雑談できるのでとっても楽しいです。

 話は変わりますが、ひょんな事からこのような本が手に入りました。

・村津和正著「歯は臓器だった―歯は命とつながっていた

 うんうん、これはよく知ってます。船井幸雄さんが絶賛する歯医者さんで、いわゆる一般の歯医者とは概念が180度違う治療をされる方です。内容を簡単に言うと、「歯」は心臓や肝臓、腎臓などと同じように「臓器」つまり「歯臓」であり、この臓器のゆがみが万病の元となる、という前提にまず立ちます。しかし、これまでの医学では歯は臓器であるという点を蔑ろにし、悪くなったらとかく抜いたり、変なもんを詰めたりと、あまりに粗雑に扱ってきたため、身体的な弊害を生じさせてきたのです。そこで、博多でクリニックを開院されている、著書である村津氏は「歯臓」の考えに基づき、歯を中枢に据えた全身的な治療を展開し、多くの実績を残しているのです。

 しかし、このいわゆる「歯臓治療」を巡って最近になって様々に物議をかもし始めているのだとか。この毎日新聞の記事を読めばわかるとおりオカルトだの非科学的だの独善だのけちょんけしょんに貶しています。名前は伏せていますが、これはこのクリニックにとってはかなり痛手な記事ですよね。

 私の見解を述べますと、私は「歯臓治療」を全面的に支持します。

 村津氏の著書を読むと、歯臓治療とは単なる「噛み合せ矯正」と「身体に負荷の少ない詰め物」に過ぎません。噛み合せが悪いと全身が歪むというのは割合知られているようですし、また、昔の歯の詰め物が体に悪いと言うのも納得できる話です(アマルガムというのは現に今は使われていないそうです)。そう考えると、村津氏の「歯臓治療」はそのPRの仕方がちょっと世間に馴染みない(科学的に聞こえない)だけで、非常にまっとうな治療であると考えらます。

 そもそも毎日新聞の記事では、波動などという村津氏独自の「言い回し」にばかり引きずられ、全国数千人が氏の治療によって「よくなった」という事実に全く触れられていません。それを捏造とするには労が大きすぎます。また、「症状が改善しない」患者がいることを最後に述べていますが、全ての人100%に効果があるとすれば、それこそ科学でも医学でも何でもありません。症状の改善にとって優れた医療行為とは「必要条件」ではありますが「十分」ではありません。最後は患者の「気」の持ち方が重要だと思われます。それは、いわゆる抗生物質のような極めて「科学的」な療薬でも同じだと思われます。

 また、「不安をあおり救済法を示すやり方は、新興宗教などの典型的な勧誘手法」とも批判されていますが、さて患者の中のどの程度が「不安」を感じて治療に行っているのでしょうか。体験談を読む限りでは、「体の悪い人が体を治したい」から来ているようにしか思えません。

 さらに、「医師法違反や誇大広告」についても的外れのような気がしてなりません。医療法違反とは免許を持たないものが医療行為などをして「治った」ということを言うのでしょうが、村津氏は歯科免許持ち「歯の治療」だけをしているのです。なにもカイロや整骨の真似事をしているのではありません。噛み合せを治した結果、体全体が良くなっただけのことです。誇大広告もよく分からないのですが、事実に脚色しているのであればそう言えても、それが本当に「誇大」であるかの検証はしていません。

 私の持論ですが、科学とはまず「事実」からスタートするべきです。毎日新聞の記事のように「事実」を伏せて「推論」が先んじてしまうのは本末転倒です。

 また、世の中の「常識」を盾にとって、「理解できない」と言うのはそれこそ「科学的精神」に反します。科学の発展とはまさに「常識を覆す」ところにそのダイナミズムがあるからです。つまり、常識を覆すことによって、それまで「科学」と認められてこなかった事象が「科学化」していくものなのです。あえて難しげに言うと、科学の発展とは「事実」と「常識」の弁証法に他ならないのです。

 私は結構周りから「非科学的」だとか「東洋的(反西洋的)」だと誤解を受けることがありますが、実は非常に「科学」を信奉しています。ただ、一見「非科学的な事実」に興味を示すだけで、むしろ「常識的でない」の方が正しく、その方が言われて嬉しく思います。

 話がそれましたが、「歯臓治療」と毎日新聞の記事については、勿論「私情」は全くありません(「波動」とかは好きですけど)。「歯臓治療」によって数千もの人が良くなっているという「事実」と、それが新しく「常識的でない」という側面に惹かれ、全面的に支持するに至っているのです。

 ですので、私はこの「歯臓治療」なるもの、近いうち(少なくとも一年以内)に受けようと考えています。「歯臓治療」はまさに、これから先、「科学化」する非常に先進的で優れた医療行為だと考えられます。
 
 久しぶりに熱く語ってしまいました。と言うわけでおやすみなさ〜い。

(写真は歯を大切に)

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  1. 2004/09/15(水) 13:15:40|
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夕立 2004.9.14

 今日は近所の役場で終日ヒアリング(聞き取り調査)の仕事でした。いろいろと勉強になりとても楽しかったです。5時に終わって、車で会社に戻っている途中、今日も土砂降りが降ってきました。実は3日連続の大きな夕立です。

 この3日間は朝からとてもいい天気だったのですが、夕方の決まった時間に必ず降ります。こんな天気って、なんだか体が記憶しています。そう、アジアの天気です。

 雨季のタイやマレーシアなど東南アジアでは、日中は刺すような日照りと、高い湿度でムンムンしているのですが、夕方の決まった時間になると、バケツをひっくり返したように、落雷とともに大雨が降ります。そうなるともはや傘は効果なく、軒下で雨がやむのを待つしかありません。雨の中を歩いている人、自転車をこいでいる人なんかいません。文句を言わずじ〜と雨がやむのを待っているのです。そんな生活のリズムなのです。

 福岡でもこの3日間、同じような夕立が降っていますが、見ると無謀にも必死で自転車をこいでいる学生なんか見かけます。雨に打たれるのが趣味ならそれでいいのですが、「もう少し待てばいいのに。ゆっくり行こうよ。」と声をかけたくなってしまいます。私はこんな夕立、大好きです。

 しかしちょっと懸念することも。地球温暖化の影響なのか、どうも日本も熱帯化してるような感じがします。今年の夏の暑さなど、完全に東南アジアの暑さでした。この熱帯化の懸念、マスコミなどはとりたてて何も言ってないようですが、もしかしたらものすごい事態なのかもしれません。夕立が好き、なんて実際言ってられないかもしれませんね。

(写真は、ごらん、大きな虹が見えるよ)

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  1. 2004/09/14(火) 13:15:04|
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切ない 2004.9.13

 今日はきちんと起きれました。でも、2日連続してむら歩きして、しゃべってを続けるとさすがに疲れます。しかし、相変わらず天気には恵まれていました。外を歩いている時は全く雨降らないのですが、中にいるとものすごい夕立になります。雨に濡れることはありません。

 夜は9時頃かえってゆっくりして、「あいのり」を見ました。今日のはなんとも切ない話でした。自分に自信を持てない女の子が、ようやくある男の子を本気で好きになり、相手の男の子も思わせぶりな態度を取ってものすごく盛り上がるのですが、実は男の子は女の子のことを友達としか思っておらず、「恋愛できない」と陰で言うのです。女の子はまだその事実を知らずに、盛り上がっているのです(説明が下手なので詳しくはこれを見てください)。

 その女の子がとてもいい奴なので、見ていて「頑張れ〜」と思ってしまいました。久本雅美もものすごく感情移入していました。

 そう言えば、この「切ない」って感情、しなくなってどれくらいたつでしょうか。昔はそれなりに片思いなんてしたりして、クラスの好きな女の子が、別の男子と話しているのをみて「オレって切ない・・・」なんて思ったりしたものです。私の知り合いの女性にも、恋焦がれる男性への想いがどうしても届かずに、「私、切ないの」と言っているのを聞いたことがあります。

 ところで、この「切ない」って奴、どういう意味なんでしょう。そこで「切ない」を辞書で調べると「悲しさや恋しさで、胸がしめつけられるようである。やりきれない。やるせない。」「からだが苦しい。」「身動きがとれない。どうしようもない。」と出ています。しかし、どうもニュアンスが違うように思われます。和英で見ると、「sad and painful」「distressed」「heartrending sorrow」「hopeless」なんてのが出てきます。これらもどうもしっくりきません。なんか説明的な訳語です。

 おそらく「切ない」と言う言葉はそれ自体を表す、日本語及び外国語が存在しないのではと思われます。思うに、上の語彙や訳語は間違ってはいないのでしょうが、それを説明するための「接頭語」が抜けているのではないでしょうか。それは「若い」と「恋」でしょう。この2つを前提として、「からだが苦しい。」や「身動きがとれない。どうしようもない。」と言うと、「切ない」というニュアンスが伝わるような気がします。

 「何を限定的な」と思われるかもしれませんが、「切ない」という言葉はその二つを抜きにして考えられません。思えば、私が最後に失恋した時は、なんとも「切ない」思いをしたものですが、当時はまだ20代半ばでした。もしも今、私が失恋してしまったらどうなるでしょうか。おそらく「切ない」ではなく、「sad and painful」とか「distressed」になるような気がします。もっとも実験してみたくはありませんが。

 そう言う意味では「切ない」は若さの特権とはいいませんが、若いうちに十分「切ない」思いをしておいた方がいいと思います。

 といいながらも、私のツレなんかは金魚が少なくなっても「切ない」と言いますので、この言葉に対する私の思い方なんて怪しいものでありますが。

 という訳で若い「沼っち」には、辛いでしょうが、今のうちに切ない思いをして、成長して行って欲しいものです。それにしも、30超えたオッサンが、「あいのり」見て何熱くなってるんでしょうね。

(写真はある意味切ない人)

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  1. 2004/09/13(月) 13:14:43|
  2. 未分類

最近なんだか疲れているのかしら 2004.9.12

 今日は日曜出勤。単に平日の仕事を残したからではなく、きちんとしたワークショップの仕事です。今日は6時に同僚が迎えに来ることになっていたのですが、その直前に上司から電話があってはじめて目を覚ましました。目覚ましはぶっ壊れているようです。昨日は滝に遅刻し、今日は危うく寝過ごすところでした。明日も同じワークショップの仕事で、5時半には起きなければなりません。というわけで今日は早めに寝ます。

 なんだか、最近、このコーナーを自分で読んでて、どうも「キレ」が乏しくなってきたように思います。以前はネタが容易に思い浮かんでいたのに。ちょっと疲れているのかもしれません。心が。と言うわけで、来週のミャンマーでリセットして、新たな気分で新しい季節を迎えたいと思います。

 それから、本家のページをマイナーチェンジしました。このコーナーの面白いと評判だった話を新たな編集しなおして、整理しております。ついでに、「思索的雑文」もそこに一本化しました。なんだかこのブログが「思索的」になる向きがあるので、いっそのこと整理したのです。

 というわけで今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

(写真はキレが大切)

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  1. 2004/09/12(日) 13:13:20|
  2. 未分類

9.11 2004.9.11

 今日は実は滝に打たれに行く日だったのですが、寝坊をしでかしてまいました。もの凄く悔しくて、二度寝に入りながら「くそくそくそくそ」と言いながらも、同時に「ツイてる」を連発していました。ツイてる理由はないんですが、癖になっているようです。いい傾向です。まあ、もしも打たれに行っていたら、きっと怪我するか楽しくなかったのかもしれません。そう言えば般若心経も完全には覚えていませんし。次回はきちんと参加します。

 今日って、9.11だったのですね。NY無差別自爆テロから3年が過ぎたのですね。各局では特番をやっていたようですが、中にはあれはブッシュとビンラディンの茶番劇だという見解もあり、最近はそのような見方も強くなっているようです。事実、ブッシュと言う人は本当にめちゃくちゃな人のようです。前に言ったと思いますが、キネシオロジーという手法を使って人の人間性を数値化することが出来るのですが、それによるとブッシュはかなり低いようです。セクハラだの不倫だの騒がれたクリントンが実に紳士に思えてきます。

 そう言えば、最近、フセインの話を聞かなくなりましたよね。前も言ったと思いますが、フセインは既にロシアで客死しており、今捕まっているのはダミーだそうです。ブッシュも当然そのことを知っています。ところで、なぜアメリカがイラクに侵攻したのか、本当の理由をご存知ですか。言うまでもなく、大量破壊兵器の廃絶やフセイン独裁政権の打倒なんてのは建前以外の何ものでもありません。

 一つにはアメリカが石油を独り占めにしたいという見解もあるようですが、実はまだ他にも理由があります。実はイラクに侵攻する前、フセインはフランス、ロシア、中国に対してイラクの石油をユーロ決算すると決めていたのです。現在、世界の通貨シェアは米ドルが50%、ユーロが30%、円が5%、その他が15%となっているのですが、もしもユーロ決算を認めてしまうと、米ドルのシェアが40%にまで下がり、ユーロと対等になってしまい、基軸通貨としての役割が薄れてしまいます。だからフセインをやっつけたのだとか。

 他には共和党の支持母体に軍需産業があり、定期的に戦争をしておかないと、支持されなくなってしまうという見解もあります。そう言えば、湾岸戦争のときも共和党でした。その意味で考えると、今のブッシュはとりあえず「戦争」をきちんとやったので、秋の大統領選には再選するでしょうね。

 9.11がブッシュとビンラディンとの茶番劇というのもこの辺りからきています。周知のように、ブッシュとビンラディンはかつてのビジネスパートナーでありました。もちろん、今でも「仲良し」のはずなので、ブッシュが裏で「そろそろやってくれんか」とビンラディンに打診したのではないかと思われます。そうすることにより、直接的には土建産業が儲かり、また、戦争の大義名分が出来るため軍需産業もう儲かることになります。もう一つ、グランドゼロ観光により、観光業も儲かっています。

 そうやって、アメリカという国は騙し騙し国際的ヘゲモニーを維持しているのです。

 もちろん、ここで書いたことは私がいろんなメディアから得た情報であり、絶対に正しいものではありません。4紙には書かれていない内容でもあるので、「ふ〜ん、こんな意見もあるんだ」と思っていただければよいと思います。

(写真はブッシュ)

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  1. 2004/09/11(土) 13:12:33|
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セカチュウの最終回 2004.9.10

 最近、不思議なことが起こっています。ホームページののアクセスがちょっと低くなってきたのですが、このブログのページは日を追うごとに増えてきて、なんと表のアクセスを数字の上で抜かしてしまいました。表は行ったり来たりしていると、そのままカウントされるので上がりやすい一方、ブログの方は、一度入るとしばらくはカウントされません。おそらく、ブログから直接入ってくる方が増えてきたのでしょうか。そういう方はどうぞの方にもお越しください。私の方も、表の更新を頑張らなければなりませんね。

 さて、今日の夜は「世界の中心で愛をさけぶ」のテレビドラマ版の最終回でした。これは初回を見た後、2回に1回くらいのペースで見ていました。以前書いた通り、原作を読んでいたので、ドラマの脚本とはずい分違うのがよく分かりました。原作で描かれる世界はひたすら高校時代のサクとアキが中心であったのに対し、ドラマの方は、大人になってからのサクの目線から、高校時代を客体化するような視点で描かれていた点が大きな違いだと思われます。原作の最後の方で長い語りを展開するおじいちゃんはドラマの方では早くに死なされてしまい、一方で原作に登場しない大人になってからの恋人(子持ち)や高校時代の担任の先生、サクとアキそれぞれの両親の存在が大きくクローズアップされていました。

 おじいちゃんが早くに死なされたのは、おそらく原作でのおじいちゃんの役割を大人のサクに負わせたかった、すなわち、物語の「純愛性」を原作ではサク及びおじいちゃんの2人が負っていたのを、ドラマの方でサク1人に統合させることで、「1人の人間による純愛性」をより強めたかったのではないかと思いました。つまりは、この物語の「世界」とはまさに「サクの世界」であり、「中心」とはまさに「サク」で、その「サク」が長年にわたって「愛」をさけび続けるところ分かりやすく表現したかったのではと思われます。

 ドラマでは最終回とその前を見たのですが、クライマックスはどう見ても前回にあり、飛行場のシーンなどはかなり「泣かせ」が入っていました。最終回では「アキの死とそれからの断ち切り」のプロセスが主題となり、ハッピーエンドに向けてトーンダウンしていたように思います。「泣き」を期待していた視聴者には肩透かしだったかもしれません。

 ただ、原作の方でアキの死後、あまりにもたんたんと物語が終わってしまい、いわゆる「満足な読了感」を感じなかった人にとっては、無理やりにせよ「一応の解決」を見たドラマはある意味、お茶の間のテレビドラマとしては成功だったのかもしれません。

 今年は、「冬ソナ」といい「セカチュウ」といい、「純愛」が一種の流行であったことは否めないでしょうが、それらのメディアが現実社会に対していかに「調整」していくのか、そちらの方が見ものだと思われます(つまり現実社会に生きる若者が「純愛」をいかに受け止めるか)。

 最後にキャスティングについて。サク役の山田君とアキ役の綾瀬はるかはとっても良かったと思います。映画は見てないですが、仮に「セカチュウごっこ」をするんなら生意気そうな柴崎コウよりは、清純そうな綾瀬はるかの方がいいな〜と思いました。と思って、グーグルで「綾瀬はるか→イメージ」で検索するとこんなん出てきました。意外やセクシー系なんですね。どうりで、セーラー服のお腹のあたりが浮いているはずです。

(写真はサク)

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  1. 2004/09/10(金) 13:11:54|
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迷い中の人 2004.9.9

 なんだか今日ものっぺりした一日でした。旅の話ばかりして申し訳ありませんが、今日も、夏休みのことをいろいろ考えていました。今現在、バンコクまでの往復のチケットとミャンマービザを取得している状況なんですが、バンコクからの足を確保していません。本当ならヤンゴンまでの往復をメールででも注文すれば確実なんですが、相手先の旅行会社が高いチケットしかないと言ってきたので、他の旅行会社との価格競争で検討すると言うと、途端に2,000バーツ(≒5500円)もディスカウントしてきたのです(8,000バーツから6,000バーツ)。どういうことかと尋ねると、昨日と今日は状況が違うなどと、もっともらしい言い訳をしてきたのです。さすがアジアです。

 こういうのは日本人として好きにはなれません。もしかするとヤンゴンまで飛行機で行くなということかもしれません。旅行人という旅行掲示板を見ていると、本来、空路往復でしか出入国できなかったミャンマーが、最近になって、北タイの国境から陸路入国して、ヤンゴンから空路で出国できると書いてありました。この小トラブルはもしかして、このルートの方が楽しいと言うことを暗示しているのかも。ツイてる。しかし、この方法はサラリーマン向けではありません。冒険的で。しかし、楽しそうです。ヤンゴン空路往復か、陸路入国にするか、明日までに決めなければなりません。う〜ん、明日決めよう。

 夜は、ニューコンボにジャズを聴きに行ってきました。市川修という京都のピアニストです。大変よかったので、近いうちにレビューします。

(写真は迷い中の人)

[#IMAGE|b0002156_0532325.gif|200409/10/56/|mid|251|269#]
  1. 2004/09/09(木) 13:11:20|
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チケット購入 2004.9.8

 台風も去って今日は非常にいい天気でした。同時に秋の深まりを感じる今日この頃です。しかし、私の夏はまだ終わっていません。そう、「夏休み」のミャンマー旅行が残っているのです。

 そして今日、ついにチケットの代金を支払ってしまいました。時期的にキャンセルは効かないので、どんなことがあっても意地でも行くしかありません。ツイてる。私が買ったチケットは香港経由のバンコク往復だけですので、バンコクからヤンゴンまでのチケットをさらに買う必要があります。それを日本で手配すると、割高になってしまうので、現地で直接買うことになるのですが、今はインターネットという素晴らしいメディアがあります。ですので、今日は仕事の合間にバンコクのエージェンシーに直接メールで問い合わせて、チケットの手配を行っていました。バンコク辺りだと、HISなど日系のエージェンシーがあり、また日本のバックパッカーをターゲットとしたところもあるので、とりあえず日本語でOKでした。ほんといい時代になったものです。

 今年、なぜミャンマーかと言うと、自慢じゃありませんが「消去法」です(笑)。まず、有休範囲で軽く安く行けるとなると、どうしてもアジア方面になってしまいます。本当は南米やアフリカに行きたいのですが、さすがに一週間やそこらでは無理です。北米やヨーロッパとなるとどうしても物価の高さがハードルになって、今の不景気の状況ではどうしても退いてしまいます。となると、やはりアジア。しかし、アジアはたいてい行ってしまいました。東南アジアで行ってないところは、ミャンマーのほか、ベトナムブルネイ東ティモールぐらいです。南アジアまで含めると、バングラディッシュブータンがあります。この中で、旅行として行く価値のありそうなところは、ミャンマー以外にはベトナムくらいしかありません。頑張ってバングラディッシュくらいです。本当はブータンに行きたいのですが、現在半鎖国状態で、ショバ代として一日300ドル位払わされます。ブルネイは物価が高いだけで見所なしと聞くし、東ティモールは独立したばかりで何となく国っぽくありません。じゃあ、ベトナムはというと、今年からビザなしになり、また日本からの直行便も増えているので、いつでも行ける気がするからです。となると、やっぱりミャンマー。

 今まで行ったところには行かないのかという話もあります。確かに、インド、インドネシア、中国などはまだまだ行ってないところがたくさんあるので、ものすごく行きたいです。しかし、ポリシーと言うわけではありませんが、「結婚」するまでは行ってないところに行き、結婚後に気に入ったところにリピートするのがいいかな、とか考えています。

 というわけで、今年は未知のミャンマーに行ってきますが、来年、結婚してなかったら行く場所に困ります(笑)。なんにせよ、テンションあがってきました。ツイてる。

(写真はミャンマーに入るのに飛行機使ってひんしゅく買った二人−陸路入国認められてないのに)

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  1. 2004/09/08(水) 13:10:58|
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台風のため家で待機 2004.9.7

 台風18号が九州上陸し、今日は交通機関がマヒしていたため、会社には行かず家で待機していました。夕方には運行再開したのですが、ついでに休んでしまいました。まるで小学生です。

 今日は一日、読書、パソコン、昼寝、テレビとまるで専業主婦のような暮らし振りでした。昼前、HISから電話で再来週のバンコク行きのチケットがとれたとの連絡。しっかりと仕事をしているようです。そして、夕方には珍しくオカンから電話がかかってきました。私は男の割りには家に電話する方(少なくとも兄貴と弟よりは)なのですが、ここ2ヶ月程していませんでした。最後に電話した時にこのホームページのアドレスを教えていたので、私が何してるかはわかるだろうと思い、連絡してなかったのです。オカンに限ったことではありませんが、ホームページのせいで私の行動が筒抜けです。自分で公開しておいて言うのも変ですが。しかし、こう筒抜けにしてしまうと、しばしばオカンに発していた「最悪の事態発生」という脅し文句が効かなくなります。もう、そんな子どもっぽいことはやめろということでしょうか(笑)。

 夜は久々に湯船にお湯をためて風呂に入りました。いつもはシャワーだけなのですが、今日はだれたので気合を入れるつもりで湯を張りました。ここでちょっと面白いことをお話しましょう。

 皆さんは、風呂のお湯の温度は何度くらいが適温だと思いますか。「熱め」か「温め」かどちらだと思いますか。世間一般の常識では、「温め」のお湯にじっくりつかるのが最もよいとされているようです。そして熱すぎるのは心臓や血圧によくないとされています。

 少し話は変わりますが、先日の、船井幸雄さんの講演ではこんなことが話されていました。実は、まだ大きな声出は言えないのですが、ガンからエイズからあらゆる万病を封じ込める方法があるのだと。それは人間の平熱(体温)を36度8分以上にすることだそうです。実は現代人というのは様々な要因によって、平熱が昔より下がっているいるそうです。36度以下の人も少なくなく、ひどいのになると35度5分なんて体温の女性も平気でいるようです。それが病気に対する抵抗力を弱めているのだとか。

 実は、このことはあるお医者さんが現在研究過程にあり、公表できる段階にはないそうなのですが、その低い体温を37度近くにまで上げることで、すべての疾病が解決されると仮定されているようです。そして、その体温あげるために最もよい方法が、「熱い風呂に入る」ということのようです。船井さんは、もしもこのことが常識になってしまえば、今の医者の半分以上が失業するとまで言っていました。

 このことに対する、「医学的な」根拠はまだないようですが、それに賛同するお医者さんも増え始めているとの話です。これがいつの時代か「常識」になる日が来るかもしれませんが、今の段階では何ともいえません。

 そのことを思い出して、今日は45度の風呂に入りました。かなり熱かったのですが、出てみるともの凄い発汗作用で、シャワーとは全く違った心地よさを感じました。何となく、体の鬱積がとれたようにも感じます。

 もちろん、これは体に合わない人もいると思いますので、あくまで「自己責任」で試されるとよいかと思います。

 さあ、明日は仕事です。

(写真はミス自己責任)

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  1. 2004/09/07(火) 13:09:39|
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「人間はこんなものを食べてきた」 2004.9.6

 今日は朝6時半に家を出て、いつもの山川町で一日ワークショップでした。9月の間にあと5回あります。いい勉強をさせてもらっています。

 ところで、先日からのシュールの話の続きなんですが、今日、ネットサーフィンをしていたら、面白い本にめぐり合い、早速会社の帰りにジュンク堂で購入しました。

・小泉武夫「人間はこんなものを食べてきた」(日経ビジネス文庫)

 これは非常に面白いです。小泉武夫という人は今まで読んだことがなかったのですが、まさしく「私向け」の著者であると言えます。この本は、大学で教えている「食文化論」をベースに編集されていますが、「講義」といった堅苦しい内容ではなく、良質のエッセイ集を読むようで、そんじょそこらの似非エッセイストなんか全く太刀打ちできない内容の濃さと読みやすさです。

 著者はこれまで世界各国でありとあらゆる「ゲテモノ」を食べてきたそうで、その一つにシュールストレミングもあげられていますが、世の中にはもの凄い食べ物があるものですね。面白いのがイヌイット料理の「キビャック」。なんでもアザラシの腹の中に海燕を詰め込み土の中で発酵させてどろどろになったものを食べるのだと。著者いわく「鼻が曲がるほど、猛烈に臭いけど、うまい」。植村直己氏は大好物であったとか。その他、韓国料理でエイを発酵させたホンオ・フェと言うのは強烈なアンモニア臭で食べながら涙をぽろぽろ流すのだという話。その二つが東西臭いものチャンピオンであると。そして我等がシュールストレミングも登場します。著者いわく、「チャンピオンというよりは、これはもう別格」であると。これは発酵が進んで缶がパンパンに膨れ上がって爆発の危険があるので、輸入禁止の代物であると本には書かれているのですが、我々が輸入したのはなんだったのでしょうか(笑)。それほど危険で臭い食べ物であると紹介されています。

 他にも私の大好きな「虫食い」の話も満載です。化石から古代の人は虫を常食していたとある通り、虫は人間にとって食の範疇にあるものです。「カブト虫の幼虫」をして、「これほどうまいものはない」とまで書かれています。すごいなと思ったのが、ヒルに牛の血を吸わせてパンパンに膨らせたものをボイルして半熟で食べるもの。ボリビアのある部族の話だとか。

 しかし、そのような単なる「ゲテモノマニア」ぶりを誇示するだけでなく、学者さんらしく、知的刺激に富む興味深い話もたくさん書かれてあります。宗教、マナー、語源、嗜好、など食を通して文化や人間の本質に迫るものです。
 
 小泉武夫。シュールストレミングを通して知った人ですが、他にも著書は多数あるようです。またしても、読まなければならない本が増えてしまいました。幸せです。そう言えばもうすぐミャンマーに旅立ちますが、そこでもこれらの本を参考に、「食文化」を生で体験してきたいと思います。幸せですね。

(写真はエチオピアではビジュアル的にゲテモノ扱い−本書より)

[#IMAGE|b0002156_10123159.jpg|200409/07/56/|mid|640|480#]
  1. 2004/09/06(月) 13:08:29|
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サボります 2004.9.5

 昨日は疲れて、11時には寝てしまい、今日は、一日ゴロゴロしておりましたでござる。日記のネタは今日はありません。あしからず。
[#IMAGE|b0002156_0115794.gif|200409/06/56/|mid|160|113#]
  1. 2004/09/05(日) 13:07:22|
  2. 未分類

シュールストレミング試食会 2004.9.4

[#IMAGE|b0002156_2225273.jpg|200409/06/56/|right|252|189#] 今日は仲良しの4人で昼は海でバーベQ。夕方から、待望の「シュールストレミング試食会」を開催しました。これは私の衝動的な思いつきによって実現しました。これは、昔からテレビなどで「世界一臭い食べ物」として紹介されており、いつか食べてみたいと思っていたところ、ネットで購入できることを知り、早速、スウェーデンの販売店にアクセスして注文しました。いい時代になったものです。

 試食会には4人の他、H紳士、だんな、じゅんちゃん、きょうちゃん、そしてゲッツが集まりました。6時に春日公園に集合なのですが、皆さん、きちんと時間に間に合って試食会への意気込みが感じられます。

[#IMAGE|b0002156_2232637.jpg|200409/06/56/|left|252|189#] 数々のホームページでも試食会の模様が公開されており、そこでは雨合羽や水中眼鏡などおよそ「食べる」行為に相応しくないものが用意されていました。そこで我々も、とりあえず雨合羽と水中眼鏡だけは用意してのぞみました。

 缶詰は一週間ほど前に届いており、すでにブツは発酵して爆発寸前にまでパンパンに膨れ上がっています。入刀はもちろん私です。雨合羽を着て、ブツをビニールでくるみ、缶きりを挿入します。思いっきり、刃を差し込むと、「ぷしゅ」っと勢いのよい音がして、私は反射的に退いてしまいました。まだ臭いません。気を取り直して、ゆっくりと刃を入れていきます。ぷ〜ん。突然、すごい臭いが鼻を直撃しました。おっえっ〜。。。

[#IMAGE|b0002156_2263328.jpg|200409/06/56/|right|252|189#] 何とか缶の蓋を開けると、ブクブクとマグマのようにあわが噴出しています。周りからも、おえ〜、と悲鳴が聞こえます。どこからともなく蝿がたかってきました。

 まずは、私が食すのですが、かなり発酵が進んでしまい、「魚の形」がほとんど見られません。箸で摘み上げると、それはほとんど「魚の骨」でした。私は柔らかければ、魚の骨はOKなので、勢いよく口の中に放り込みました。しょっぱい!!。味が先にきたのですが、次の瞬間、口の中から鼻腔にかけてもの凄い臭気が襲い掛かってきました。おっえ〜〜、ぺっぺっぺ〜〜。反射的に吐き出してしまいました。一同大爆笑です。

[#IMAGE|b0002156_2241613.jpg|200409/06/56/|left|252|189#] 次に挑戦するのは、ダンディ坂野似のゲッツです。水質調査などの仕事で日頃から臭さには慣れていると豪語したので大いに期待が持てるところです。するとどうでしょう。以外にも平気そうな顔で口に放り込むではありませんか。さすがに美味しくはないとのことですが、吐き出した私に比べるともの凄く「男」を見せてくれました。ゲッツ、かっこい〜。

[#IMAGE|b0002156_2244131.jpg|200409/06/56/|right|150|200#] その後も、H紳士、K氏、だんな、と男性軍が食した後、はぎ、ワカ、じゅんちゃんも次々挑戦しました。さすがに3歳のきょうちゃんは近づきませんでしたが。

[#IMAGE|b0002156_225299.jpg|200409/06/56/|left|252|189#] 食べた皆の評を列挙すると、「ドブ」、「下水」、「ブルーになる臭い」、「死んだザリガニを水槽に一週間放置した臭い」、「温泉を凝縮した臭い」、「うんこ」、「人間性を捨てたくなる臭い」、「野獣」、「この世のあらゆる臭さを総括した臭い」、「拷問」とさんざんな評価。ちなみにゲッツの情報によると、『小泉武夫(日本の発酵学の権威)先生らが臭気測定器で臭そうな食品の臭さの強さを測定したところ納豆が382、くさやが468、焼いたくさやが1277、ふなずしが470なのに対し、開缶直後のシュールストレミングは8110と強烈である』、とのこと。

 しかしその一方、「ありえる臭い」との声も。確かに臭いことは臭いけど、生まれて初めて嗅ぐような未知の臭いではなく、昔どっかで嗅いだことがあるような懐かしい感じもしました。

[#IMAGE|b0002156_2251928.jpg|200409/06/56/|right|252|189#] とりあえず、きょうちゃんを除いて一巡した後、言い出しっぺの私と水質屋ゲッツはもう一度挑戦することに。私は最初よりは小さな塊を食したのですが、ゲッツはなんと少しでも大きなものを探して食していました。意外といけるといわんばかりに。しばらく談笑した後、さあ撤収という段階になって、最後にもう一度食すことに。今度はゲッツがフランスパンに汁をつけて食べ始めました。結構たっぷりと浸して、口にしたのですが、もだえながらも、中和するためかフランスパンを次々に口に放り込み飲み込んでしまいました。私も負けてはいられません。ゲッツよりはちょっと小さめにフランスパンをちぎって口に放り込みました。やっぱり臭気が直撃して、ゲッツの真似をしてフランスパンを口に詰め込んだのですが、逆に飲み込めなくなってしまい、臭いから逃れられず、またしても吐き出してしまいました。一同爆笑です。

 最後は、公園の溝に捨てさせていただきました。ごちそうさまでした。

 さて、今回、シュールストレミングという世にも珍しい食べ物に挑戦したわけですが、人はなぜこのような「臭い」食べ物を好んで食べるのでしょうか。シュールに限らず、日本にも納豆ははじめ、くさやや鮒寿司など臭い食べ物が存在しています。そして、臭い食べ物に限って「中毒的」になるものです。納豆なんかは必ず毎朝食べないと一日が始まらないという人も少なくありません。

 私はこれらに共通する臭い(いわゆる発酵臭、腐敗臭)に「人間」の本来臭を感じとることが出来ます。人間というものは本来的に「臭い生き物」です。3日間シャワーを浴びなければ誰だって臭くなります。そして究極的にその臭さは「死」に近づく臭いとなります。つまり、「死」に向かっている「人間」にとって、「臭い」とは最後に達する本質的な現象だと言えるのです。

 普通、人は「臭い」を退けます。それは、「インセスト」や「カニバリズム」と同様、「同一化」に対する禁忌に似たものがあります。つまり、「生としての人間」と「死としての人間」の同一化を、「臭い」という反応によって、いったんは退けるのです。しかし、「臭い」は人間そのものである以上、それを取り込んでしまったら最後、次は「同化」の方向に走り、結果として中毒状態を引き起こすのではないでしょうか。

 私は、シュールストレミングという究極的な「臭さ」を食することによって、人間の本質に近づけた気がします。また一つ、悟りを啓けたことに感謝したいと思います。

 それにしてもあの臭いがまだ続いています。缶は持って帰ってきているので、嗅ぎたい人はどうぞおっしゃってくださいな。
  1. 2004/09/04(土) 13:06:34|
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博多南駅 2004.9.3

 今日の仕事のメインは福岡都市圏のN町というところで、プレゼンテーションがありました。「案内サイン計画」といって、街中によく立っている案内サイン(〜まで○m)を設置するための計画を策定するのです。N町を知っている人は、例えば、ミリカローデンとかいう施設に車で行くのに、標識がなくて行き難いという経験をした人も多いことと思われます。そんな標識を設置するのに、まずは配置やデザインを計画してからするのです。2~3年後には立派なサインが出来ていると思われます。

 そこで我々のプレゼンテーションです。メインで話したのは私で、近所に住んでいることもあり、なかなかに熱く語ったのですが、致命的なミスを犯してしまったのです。N町に隣接するK市には「290で新幹線に乗れる区間」として「トリビアの泉」にも紹介された「博多南駅」があります。プレゼンの中で「博多南駅」と言うのを、ちょっと上がっていたのか、「南福岡駅」とか「南博多駅」とかデタラメ言ってしまっていたのです。実はプレゼンが終わってから「注意」を受けてしまったのです。う〜ん、これは失敗。愛嬌で済ませてもらえればいいのですが。。。甘いかな。。。

 まあ、先日からきているインターンの大学生もプレゼンには顔を出したので、勉強になってくれれば幸いです。ツイてる。そのインターン生も今日で研修が終わります。10日間いたので、ちょっと寂しさもありますね。

 ところで明日、シュールストレミングの試食会をします。写真は現在の状況です。

[#IMAGE|b0002156_22102180.jpg|200409/03/56/|mid|120|120#][#IMAGE|b0002156_22103994.jpg|200409/03/56/|mid|120|120#]
  1. 2004/09/03(金) 12:46:10|
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山を歩きながら考えた 2004.9.2

 今日は4時半に起きて、車で社員を拾ってから山川町に行きました。農村集落のまちづくりワークショップの仕事です。山川町という町はただでさえ田舎なところ、今日行った集落はそれに輪をかけた田舎でした。雨上がりのこともあり、いつも以上に空気がきれいで、汚れた都会から来た私は、洗われた気分で仕事が出来ました。

 それにしても面白いものです。今日は地元の人も行かないような山の中を散策すると、幕藩時代のお殿様のお墓があったり、行者の滝があったり、いろんな発見がありました。

 今日歩きながら何となく売れそうだと考えたもの。
・ざるゼリー
 ざる豆腐から着想を得ました。山川はみかんの産地なのでみかんゼリーを作るのですが、それをワンカップごとに売るのではなく、大きなざるからすくって売るのです。ただし、すくって盛った後はふわっと形が丸くおさまるくらい柔らかく、かつ崩れない工夫をする必要があります。全国でやったところはどこもないので、とりあえず話題にはなるでしょう。

・農家民宿ビジネスセット
 観光としての農家民宿は流行っていますが(グリーンツーリズム)、それをビジネスマン対象にするのです。普通のビジネスホテルが5〜6,000円とすると、民宿ならその値段で美味しい郷土料理が朝晩つきます。都心から車で30分くらいなら、その方が絶対お得です。もちろん、インターネット接続やビジネスセットも完備しています。ただし、車客でないと難しいですが。やり手のキャリアウーマンをゲットすれば、口コミで広がりそうな気がします。

 こんなコンサルティングもやってみたいですね。

(写真は山川みかんの山)

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  1. 2004/09/02(木) 12:45:30|
  2. 未分類

宗教について 2004.9.1

 今日は東京本社から農業プロパー2人がきて、会社の営業マンとあわせて4人で県内の営業にでました。

 気づいたこと。顧問のS氏は70近い年齢でも我々ペーペーの話を親身に聞いてくれる。見た目も考え方も若々しい。あんな老人になりたい。主任のS氏は会社の悪口を言わない(少なくとも我々の前では)。昔から自分が所属する団体の悪口を言ってかっこつける人を多く見てきただけに、これは見習うべきだ。

 ところで、最近の自分のブログを読むと、どうも宗教がかっている気がします。私は宗教には関心があり聖書もコーランも般若心経も読みますが、特定の宗教を信仰しているわけではありません。宗教に感心がある理由としては、やはりどの宗教も生活に役立ついい話をたくさんしているからであり、特定の宗教を信仰しない理由は、宗教同士で争いあうからです(どちらかと言うと一神教よりは多神教の方が好きですが)。ですので、私のスタンスは「宗教のよいとこどり」をして生きることです。

 今、「トリビアの泉」を見ています。結婚相手に必要なのは「お金か愛」かを町のおばあちゃん達に聞いています。こんな話は昔からいくらでもされてきました。二者択一は極端なんですよね。「愛ばかりあって生活できない」くらいなら「愛がなくて大金持ち」を取る一方、「愛がなくて大金持ち」よりは「愛にあふれた平凡な生活」を選びます。まあ、私の選択は「愛≧お金」といったところでしょうか。今、おばあちゃん達の集計結果がでました。「愛」に軍配があがったようです。なんか安心しました。

(写真はのび太のおばあちゃん−いい話が満載です)

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  1. 2004/09/01(水) 12:44:07|
  2. 未分類

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